![]() 「白地図KenMap」使用 |
離島編 「大自然に囲まれて」
|
06:30 起床
07:20 入港
08:00 観光センター
08:30 とまり木
10:15 屋久杉自然館
11:25 千尋の滝
11:55 トローキの滝
12:30 平内海中温泉
13:25 フルーツガーデン
14:15 大川湧水
14:20 大川の滝
15:30 屋久島灯台
15:55 うみがめ館
17:15 八筈嶽神社
17:35 志戸子ガジュマル園
18:30 めし屋天天
20:00 とまり木
|
閉じる |
朝起きると、目前に屋久島が。ついに来たか。
フェリーから降りてすぐの待合室で、島内の地図等を手に入れる。
船内で一緒にいた人に別れを告げ、観光センターへ。
開店まで朝飯のタンカンふくれ菓子150円を食べて待つ。
センター内では荒川にバイクで行けないことと、それ以外には行けることを確認しただけ。
登山靴のレンタルはやめた。
これではあえて観光センターに来る必要もなかった。
ハーレー乗りに教えてもらったとまり木を拠点として選び、まずテントを設営。
屋久杉自然館600円には屋久島のサンプルとか絵画が置いてあり、成長の違いとかが解説されている。
屋久杉伐採の歴史や道具も展示。
千尋の滝は展望台から遠くにあるので微妙。
それよりも道中に見つけた竜神の滝の方が身近で迫力がある。
トローキの滝も視界が狭く、迫力はない。
ああ、確かに海に落ちてるわ、程度。
平内海中温泉100円は景色が最高。
前方に岩があるので立たないと十分に海は見えないが、波しぶきを間近に見ながら入る。
地元のおじいちゃんが入ってて、その人から地熱で湯が沸いてると教えてもらった。
ぬるくなく、十分に温かい。
女性も1名だけタオルを巻いて入ってました!
フルーツガーデンに向かう道中にロータリーを発見。
宮之浦岳っぽい山を背景に記念撮影。
フルーツガーデン500円はガイドが一緒に回って説明してくれる。
でも少し早口で理解しきれない。
途中足を踏み外して泥沼へ。。。
一周後に待望の試食タイム。
パッションがすっきりと酸味が聞いてて美味しい。
思わずパッションフルーツジュース300円も注文する。美味しい。
大川の滝は滝壺のそばまで行けて、水しぶきを全身で受け止めれる。
滝も滝壺も大変大きく、迫力もあり最高!
しばらくほのぼのしていた。
屋久島に来たらここは絶対に訪れるべし!!
西部林道はゆったり20~30キロで。
ヤクザルやヤクシカを見ることができた。谷底に落ちてる車も。。
上に男性とタクシーの運ちゃんがいて、今落ちたのか、過去に落ちた車を鑑賞してるのか定かでなかったが、砂ぼこりを被った形跡はなくボディはきれい。
その後数台のパトカーとすれ違い、あいつやりやがったな、わき見運転もほどほどに。
うみがめ館300円はホルモン漬けや写真を交えた解説等あり、なかなか興味深い。
布引の滝は岩肌を伝う小柄な滝。
大川の滝を見た後ではやや物足りない。
八筈嶽神社へ通じる道は何とも言いがたく、興味深いが一人ではやや怖い。
行ってみると、洞窟内に神社が。すごい。
すごいけど、昼間でもやや怖い。
鳥居を越えたら靴を脱ぎ、靴下状態で奥まで歩く。
そんなに深くはなく、10m強。
でもやっぱり怖いので長居はできない。。
志戸子ガジュマル公園200円は癒着しまくってて何とも言えない奇妙な光景。
天空の城ラピュタが脳裏をよぎるが・・・ちょっと違うか。
晩飯は宮之浦で見つけためし屋天天で焼魚定食(屋久サバ)1,000円を。
屋久サバはうまい!定食自体がうまい!
久しぶりのまともな飯。バランスの良い飯。
とまり木に帰宅後、風呂に入って、初の洗濯。やったー。
明日は縄文杉だ!!!
03:50 起床
04:40 出発
05:20 白谷雲水峡
05:55 白谷小屋
06:10 辻峠
06:45 トロッコ軌道
08:00 大株歩道
08:25 ウィルソン株
08:55 大王杉
09:05 夫婦杉
09:30 縄文杉
09:50 下山開始
10:50 ウィルソン株
11:15 トロッコ軌道
12:25 楠川分れ
13:00 太鼓岩入口
13:15 太鼓岩
13:40 太鼓岩入口
14:05 白谷小屋
14:10 原生林コース
15:15 弥生杉コース
15:25 弥生杉
15:40 下山
16:35 楠川温泉
17:20 とまり木
|
閉じる |
暑さとワクワク感からか、十分な睡眠取れず。
朝飯は鹿児島名物じゃんぼう餅と惣菜パン。
じゃんぼう餅はみたらし団子の大きい版みたいなもの。
朝からやけに大便に行きたい。お腹の調子が悪いのか?
白谷雲水峡300円までの山道は、暗い中初めて走るのには路面的に怖い。
車幅が狭かったり、工事中だったり。
雲水峡に着いたら、既に10台弱の車が。
先をやられたかと、俺もすぐに出発する。
初めに2組を抜かして以降、俺の前後には誰一人としていない。
オンリーワンの中、薄暗い山道を歩く。
薄暗く良く見えないので、行きのトロッコ軌道辺りまでは写真を取ることもなく、基本的に歩き続ける。
辻峠を登り始めた辺りからお腹に異変を感じ、下りでついに痛くなってきた。
トイレは大分先までない。
そこまで我慢は・・・ってかもう無理。まじで限界。
ほんとごめんなさい。
・・・
・・・
・・・
草や土で出来るだけ隠す。
オンリーワンだからこそできた荒業。
ほんとごめんなさい。
少し回復したが異変は残っていたので、トロッコ軌道は人並みのペースでゆっくり歩く。
ある程度明るくもなったので、写真を取り始める。
大株歩道にあるトイレに助けられる。
山の中にあるにしては綺麗なトイレ。
下痢気味だった。。でもこれで大分復活!
トイレをしている間に後ろに追い付かれるが、その後またオンリーワン状態を実現。
きつい階段や山道を登って行く。
道中の湧水で手や顔を冷やし、数口飲む。うまい!
途中何度か人とすれ違うが、大半は縦走してきた人であろう。
ついに縄文杉へ到達!
他の人は更に上に行ったか、折り返し、俺とすれ違った人だろう。
オンリーワン状態。縄文杉を独り占め。
取り敢えず写真を取る。
そうこうしてるうちにもう一名がやってくる。感動を分かち合う。
でかい、そしてたくましさを感じる。
昼用に握ってもらったオニギリを一つほお張る。
そして縄文杉を見つめる。
一瞬もやが晴れてくっきり浮かび上がったかと思えば、次に大粒の大雨。
やみそうにない。下山を決意する。
下山中、次々と登ってくる団体とすれ違う。
そのためにマイペースで下山出来ない。
これが噂の大名行列か。これが山で見る光景か。
早めに登りきって本当に良かった。
帰りのトロッコ軌道では休憩中のトロッコを見ることもできた。
楠川分れからは、行きに飛ばした風景を見ながらゆったりと。
辻峠からは太鼓岩にも登る。
風が凄い。
そして、足を滑らせれば人生が終わる。
天気が悪く、視界はさほど広くない。
せっかくなので帰りは原生林コースを通ることに。
しかし予想以上に道が険しく長い。
さすがに足首や膝が弱音を吐いてくる。
縄文杉まで行ってきた帰りでは、そこまでの感動もない。
ただし、川のせせらぎは最高!!
普通12時間、早くても10時間と聞いていたので、太鼓岩と原生林コースも歩いて10時間強はまずまずの出来映え。
道中はほとんど雨か曇りだったが、都会とは異なり、雨に打たれても清々しい。
むしろ瑞々しい自然が見られて良かったのかも。
でも体力は消耗しているだろう。
湯の中で体全身を伸ばしたかったので楠川温泉300円に行くが、やや期待外れ。
こじんまりとした銭湯みたいな感じ。
もしかしたら島内の温泉はどこもこんなものなのかもしれないな。
こちらの豪雨はかなり激しい!
雨も風もすごく強く、テントから一歩も出る気になれない。
テントが壊れるかと思った。というか、お隣のテントは一部崩壊していた。。
上げ板の上にテントを張っていなければ、確実に浸水していただろう。
ここまでの豪雨は屋久島でも珍しいらしい。
晩飯代わりに登山弁当の残りのオニギリ2つと、カロリーメイト、グミを食べる。
明日どうするかは天気と体力次第。
08:00 起床
10:00 出発
10:40 屋久島環境文化村センター
13:00 一湊灯台
13:50 縄文じいさん
14:45 横川渓谷
17:00 湯泊温泉
18:25 屋久どん
20:40 とまり木
|
閉じる |
足の指先に水ぶくれが。やや痛い。
他の関係も考えて、タチュウ岳はやめることに。
屋久島環境文化村センター500円のスクリーンは大きく、迫力がある。
多少画面が小刻みにブレてるのが気になる。
疲れが溜まってるのか、たまにうっつらと。。
一湊灯台から見える海岸や水しぶきは凄い。
岩場にはポッかり空いた窪みに水が溜まっていて、何とも美しい。
縄文じいさんのアトリエ300円は部屋2つに原画やコピー、絵はがきとかが置いてある。
ほのぼのした雰囲気が好きになった。
横川渓谷は水が凄くきれいで、川の流れを見てるだけでも心地よい。
足だけつけたが爽快!
岩場の滑り台とかがあり、ちびっ子が楽しそうに遊んでいる。
水着を着て泳ぎたかった。
西部林道で~、ヤクザルの群れに~、出会った~。
雨が降るなか湯泊温泉100円に入った。
奥にも湯船があり、波しぶきが風呂の中に入ってき、湯と海水とのコラボレーション。
景観も良い。
飛唐うどん1,300円についてきたトビウオの唐揚は、擂り身とかでなく、丸々一匹の揚げ物。
やや固めの魚肉だが、翼とかはカリカリしていて美味しい。
うどんは素うどんに近い。
とまり木で誕生日パーティが。
じゃんけんに勝ち、ケーキを頂けることに。屋外ですいかも食す。
その後は室内で12時過ぎまで談話。
ライダーズハウスはこういうのがあるから良いな。
ちなみに、縄文杉が世界遺産に登録されていないことを初めて知った。。。
明日は種子島だ!
07:00 起床
07:50 出発
08:40 フェリー太陽受付
10:10 種子島
路地→国道58号→県道75号→路地
10:55 門倉岬
路地→県道75号→路地
11:25 ドラムエルタン号漂着地
路地→県道75号
11:55 宝満の池
12:00 赤米館
12:25 宝満神社
県道75号→県道586号
13:00 宇宙センター
県道586号→県道75号→路地
16:25 千座の岩屋
路地→県道75号→路地→国道58号
16:55 大ソテツ
国道58号→県道75号→路地
17:45 犬城海岸
路地→県道75号→路地→国道58号
18:35 雄龍岩・雌龍岩
国道58号
19:35 道産子ラーメン
国道58号→県道581号
20:30 浦田キャンプ場
|
閉じる |
二度寝。。予定より1時間遅れて起きる。
急いで身支度をし、出発準備完了!
とまり木の美女3人と集合写真を取ってもらう。他の人はギャラリー。
雨が降っていたのに、ほんとありがとうございます。
土産屋に行くも、手持ちが少なくお土産を全部買うとフェリー代がなくなりそう。
店員にATMの位置と時間を確認してから購入するも、教えてもらった時間が違った。。。
8:30が8:45だった。これじゃ乗船に間に合わないかも・・・。
幸い財布に5千円残っており、種子島までのフェリー2,360円が安かったので助かった。
金欠でフェリー見逃すとかまじありえへんから・・・危なかった。
種子島の島間港にはこっくりしてる間にすぐ着き、当初予定していた西之表港に比べて早々に到着。
港の側で種子島紫芋丸ボーロ105円を購入。
門倉岬から見える海岸線はきれいだが、他は特に大したことない。
ドラムエルタン号漂着地は碑があるだけで、他は特にない。
宝満の池は奥に見える岩肌が綺麗だが、全体的にいまいち。
宇宙センターは、模型と映像をミックスさせた演出があり、楽しめた。
エンジンの展示もあったが、ごちゃごちゃしていて何が何だか・・・。
じっくり見れば半日は潰せそうだ。
宇宙食が販売されていたので大学いも525円を購入してみた。
完全に乾燥していてパサパサだが、味は確かに大学いも。
千座の岩屋に着いた頃が干潮だったのか分からないが、少し中まで入ることができた。
複数の洞窟が内側でつながっており、なかなかワクワクする。
大ソテツは確かに大きかったが、枝が折れないようにか支柱で複数箇所を支えていた。
少しガッカリ。。
犬城海岸の景観は確かに変わっており、面白い形状の岩肌が見られた。
洞窟も大きく迫力がある。
ただし海岸までの路面がひどく、オンロードバイクには結構大変。
龍岩を見たときはちょうど夕日になりかけてたときで、少しきれい。
みそ野菜ラーメン700円は麺が少し固めで美味しい。
大根?のスライスの前菜も付いてきた。
浦田キャンプ場1,000円はサークルの集まりか何か知らないが、結構賑やか。
チューゥ!チューゥ!みたいな感じ。
星がとても綺麗だ。