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九州編(1) 「高原を駆けめぐる」

日程 8/6 ~ 8/9
ルート 愛媛~大分~熊本~宮崎~鹿児島
走行距離 912km
累計距離 1,549km


第3日目 (8/6)
愛媛~大分
詳細 走行距離 151km, 累計距離 788km

朝早く八幡浜港に行き、宇和島運輸の三崎港発別府行きフェリーの空席状況を確認する。
時間がなかったので、いよかんゼリー180円とみかんジュース150円を買ってすぐ出発。
両方うまい。

三崎港までの尾根沿いは走っていて気持ち良かった!

三崎港に着いたらすかさずフェリーのチケット4,130円を購入。
乗船までの待ち時間に近辺のJAでカレーパンっぽいのを買ったら、中身はまさかの白餡。
テンション下がる。。。
フェリーに乗船後、甲板から佐田岬半島を眺め、船室で昼寝。ヨダレ垂らしながら爆睡。

  
(右は三崎港)
船内でうにまんじゅう100円を見つけたので購入。
粒ウニが入ってるとのことだが・・・ウニってあのトロッとしたやつじゃないんですか?どこがウニなんですか??また白餡やん(泣)

そしてついに別府港到着。九州入りだー!!

別府タワー感動なし。

エンジンオイルの交換時期に差し掛かっていたため、バイク屋を探して交換3,003円してもらう。
俺のバイクはずっと前からオイル漏れをしてるんですが、改めて危ないよと注意を頂く。
はい、承知しております。。。

別府と言えば地獄温泉!地獄めぐり!
地獄めぐり1,800円は地獄温泉と水族館・動物園・植物園を混合させたような感じ。
初めはモクモク上がるすごい量の煙りに心踊ったが、すぐにスタンプ集めのミッションと化す。
しかも天気が崩れて雷雨ときたコンチクショー。
確かに珍しいがこの料金設定は高過ぎる。
もう少しゆっくり見れば違うのかもね。
かまど地獄の青色と、龍巻地獄の噴き上がりっぷりは良かった。

    
(白池地獄、右は裏側・・・煙出る場所おかしくね?)
    
(左は鬼山地獄のワニ、中央と右はかまど地獄)
    
(左は海地獄、中央は龍巻地獄、右はスタンプ帳)

以前から興味を持っていた系列校であるAPUが近くにあったので行くことにした。
学食で多国籍料理が食べられるいう噂は本当なのだろうか?
あと今後のフェリー用に学割証を発行することができるだろうか?
APUは大層な山の上にあった。
建物の中に入ろうとしたら何故かドアが開かない。
あれ?何で鍵かかってんの?と入口で格闘してたら、中から通りすがりの学生が開けてくれた。
サンキューベリーマッチ。何ていい人なんだ。
入口を抜けると、すぐ前にビリヤードやら茶道風の部屋やらがあってビックリ。
大学施設の入口にこんなのあるん?APUすげぇーと思ったら、周りを見渡して寮棟のエリアに侵入していたことに気付く。。。
キッチンとかお風呂とかも入ってて、なかなかしっかりしてました。
気を取り直してキャンパスの方に行くと、食堂前にすごい自販機が!思わず購入。
高速のインターとかでは見かけるけど、大学にこれは無駄じゃないか?

残念ながら食堂は閉まっていたため、多国籍料理を食べることはできなかった。
校内をうろうろしながら目当ての学割発行機を見つけるも、俺の学生証を受け付けず。
何で何でと思いながら事務で聞いてみると、どうやら受付では発行できるよう。
でも発行に2日かかるとか言われる。いや無理やから。。。
念のため別の人に確認を取ってくれると、すぐに発行できると言うじゃないか。やるな立命館、さすが系列校。
で、書類が出てきて、ここに何駅から何駅までか書いてくださいと。
いや、フェリーに使いたいんですけど。これはJR専用です。
いや、フェリー会社のHPで学生証では学割無理って書いてあったんですけど。これはJR専用です。
俺どうしたらいい?ねぇどうしたらいい??わかりました、結構です・・・。
虚空感に見舞われながら校内をぶらつき、出発する。
    
(右は山の上から見たAPU)

APUで食事を取れなかったため、地獄蒸しプリンで有名な岡本屋で昼食兼晩飯を食べる。

とり天500円は外はサクッ、中はやわらかで美味しい。唐揚げみたいに固くない。
地獄蒸しプリン210円はふんわりあっさりで、カラメルソースはほろ苦い。
温玉うどん400円も美味しかった。

この日の最終目的地である九重夢大吊橋を目指す。
別府から湯布院に抜ける県道11号からの山の景色は最高!
青々とした高原の中に大きな岩がゴロゴロ落ちており、西洋のイメージ。
路面は少し悪かったが、北海道とはまた違う爽快感を味わえた。

  
(挟霧台から、左は合成写真)

九重夢大吊橋に着いた頃にはすでに薄暗くなっており、営業が終わった後だった。
明日はないと思い、せっかくなので鎖を越えて潜り込み、吊橋の近くまで行った。
日本最大の人道橋とのことだが、なかなかでかい、そして細い。
霧がかかっていたので全貌は定かでないが、一度歩いてみたいと思った。

近くのキャンプ場を探し、九重グリーンパーク泉水1,600円に到着。
少し高かったが、テントサイトはとても大きく、場内に露天風呂もついていた。
天気が悪かったため屋根のある場所にテントを張らせてもらい、露天風呂へ。
無料にしてはなかなか立派なお風呂だ。
この頃には天気も回復しており、星が綺麗に見えた。
疲れを癒した後は道中購入したかぼすリキュール330円を飲む。
味は中国酒をかぼすでスッキリさせた感じ。
挟霧台で購入した湯布院の天然水150円で割って飲む。飲みやすい。


(次の日の朝に撮影)
風が強く吹くなか就寝。


第4日目 (8/7)
大分~熊本~宮崎
詳細 走行距離 303km, 累計距離 1,091km

ついにやってしまった、お得意の二度寝。。。
予定を1時間ほど遅れて出発。

二度寝のお陰で時計を見れば九重夢大吊橋がオープンする時間。
迷ったが、せっかくなので少し戻って見ることに。
昨日走った道を戻ろうとしたが、地図を見ながら走っていると昨日とは逆の西側に着いた。
こっちの方が駐車場とかも大きく、なんか立派な感じ。
通行料500円は少し高いが、吊橋の足下の一部が金網になっていて、遠く先に地面が見える様は迫力がある。
吊橋の横幅はちょうど両手を広げたくらいのサイズ。
吊橋からしか見えない?2つの滝も綺麗だが、遠くにあるのであまり迫力はない。
それよりも遠方に見える九重連山が最高!

  
    
(右の遠方に見える山々が最高)

県道11号に入ってすぐの、飯田高原から見える景色もまた格別。
山の側面にできた大きなくぼみで同じ雲がグルグル旋回していた。
何とも滑稽な風景。

牧の戸峠でいきなり団子150円とやらを発見!どうやら熊本名物らしい。
朝一でまだ温まってないからと電子レンジでチンされる。
あんこと栗餡?が入っていて、まあまあいける。

雄大な景色の中を走りながら城山展望所へ。
ここからの景観も素晴らしい。
あれが阿蘇山、これから走るのか!!と意気込む。


(県道11号から、合成写真)

(城山展望所から、中央左が阿蘇山、合成写真)

麓から阿蘇山に入っていく阿蘇パノラマライン(県道111号)からの景色も素晴らしく、阿蘇山への期待が膨らむ。
草千里展望台からは2つの湖を見ることができ、駐車場100円から湖の畔まで歩いていくことも可能。
馬が放牧されており、家族連れも多くてほのぼのするには最適な場所だと思った。

  

(合成写真)

阿蘇山火口にはロープウェイでも行けるが、有料の阿蘇山公園道路100円を通ればバイクでも行ける。
ここはもちろん自分のバイクで。
阿蘇山火口は風が強く、煙でもくもくしていて、水が変な色をしていた。
そして、、、中国人の観光客がいっぱいいたのが印象的。ほんといっぱい(笑)

    
阿蘇山火口から下界を振り返った景色には感動!!
ここを走ることができたことに再度感動をかみ締める!
  

白川水源100円の水は大変透き通っており、さすが水源というだけのことはある。
近辺の店でとうふ愛す320円を買うと、サービスで豆腐2切を付けてくれた。
豆腐はしっかりしていて少し固め。味噌と醤油で食べる。
愛すは豆乳を少し薄めた感じであっさり系。

  
土産屋で何がお勧めか尋ねると、馬肉みそせんべい500円を勧められる。
私これ大好きで、ついこの前も自分用に買ったんですよ~、を信じて購入(笑)

(夜にテント内で撮影)
いい時間だったので、水源入口前のラーメン屋で昼食を取ることに。
パイクー麺700円という怪しい名に何かもわからず注文。
トンコツ風味で、肉にゼラチン質を含んでいて美味しかった。これは当たり!

ひたすら1.5車線程度の道を走り、見つけたガソリンスタンドで給油してると、店員さんが宮崎までの抜け道を教えてくれた。
それは台風の影響で今日復旧したばかりの道路で、全面通行止めの看板に不安を抱きながらも、その道を行く。
路面が悪く、道幅がとても狭く、すごい道だなぁと思いながらも頑張って走る。
途中視界の開けた場所があり、そこからの景色はなかなか良かった。

無事に抜け道を通り抜け、ひたすら走って宮崎へ。
道中になかなか立派な滝を見つけた。
そして、愛しのアーモンドチョコがペッチャンコに・・・。
  
(左は合成写真)

西都原古墳群は敷地が広く、転々としている感じ。
とてもじゃないが全部見てられないので、バイクでたらたら構内を一周。

「フェニックスが並ぶシーサイドハイウェイ」という響きに惑わされて、一ツ橋道路を目指す。
道を行き過ぎて地図を見てたら、地元のおばちゃんが道を教えてくれた。
なんとか住吉ICから乗ることに成功。おばちゃんありがとう!
でも期待とは裏腹に、結構殺風景で普通の道路。
しかも高速道路ではないらしく、あまり速度を出せない。

通行料は150円と手頃だが、国道220号にもヤシの木の並木道があるので、あえて通る必要はないかも。

地元のお菓子屋「お菓子の日高」を見つけたので、すかさずパーキング!
なんじゃこら大福280円という、苺と栗とクリームが入った大粒の大福を購入。
チーズ饅頭130円と日向夏ゼリー220円も一緒に。


(夜にテント内で撮影)
商品と一緒にサービス券を渡してくれたけど、俺絶対使えないし。
店内で見つけたちびっこに手渡す。
バイクの横の地べたに座って大福をほおばる。
うまい!そしてお腹いっぱい!
うまいうまいと食べてたら、後ろからありがとうの言葉が。
さっきのちびっ子がお母さんと一緒にこっちを見てる。
大福をくわえながら振り返って、いえいえ。
だらしないな俺。。。

お菓子屋さんで聞いた地元名物が食べられる店、ファミリーおぐらへ。
名物のチキン南蛮950円を注文する。
携帯で今日の日記を打ちながら料理を待ってると、店員の女の子が俺の携帯を見て、
「きれいな色ですね。見せてもらってもいいですか?」
「え?あぁはい、どうぞ。」
「へぇ~、きれいなブルーですね。新機種ですか?」
「え?いや、そうでもなかったと思いますよ。」
「へぇ~、どうもありがとうございます。」
なんか軽くにやけて帰って行く。
何なんだこのやり取りは!?
逆ナンか?薄汚い旅人をからかってるのか?
俺の体、臭ってるのかな~とか気にしてると料理が来た。

チキン南蛮はタルタルソースがたっぷりのってて大変うまいが、大福の後にこの量はもはや罰ゲーム。
か、、完食。吐きそう。。。

予定より少し手前の宮崎白浜オートキャンプ場1,000円で泊まることに。
おじさんが親切にキャンプサイトまで案内してくれる。
白川水源で購入した焼酎250円を馬肉みそせんべいをつまみに飲む。
酔いと疲れで気付けば寝ていた。


第5日目 (8/8)
宮崎~鹿児島
詳細 走行距離 251km, 累計距離 1,342km

朝御飯に昨日購入したチーズ饅頭をほお張る。
饅頭の中にチーズケーキが入ってる感じで、チーズ味の主張は弱め。
日向夏ゼリーも食す。
「冷やしてお食べください」の注意書き。無理です。
生温いが、ムースの部分もゼリーの部分もうまい!
そして、、、遂にリポビタンDを使う。これ奥の手。

キャンプ場を出てすぐの海岸線にヘンテコな陸地を見つけたので立ち止まってみた。
青島をとりまく鬼の洗濯板。
遠くから見るときれいだが、近くで見ると少し気持ち悪い。。。

  

モアイ像に惹かれてサンメッセ日南700円へ。
場内にはアロハ系の音楽が響き渡っていて、ゆったりしたムードでなかなか良い。
モアイの歴史に触れた後は写真撮影!
色んなアングルから取りまくる!!

  
    
  
ちいさな動物園も併設していて、ぶらぶら見て回る。
そして売店でそのまんま発見!もちろん激写!!
    

昼食を取るために道の駅なんごうへ。
隣接している有用植物園は南国風のハイキングコースみたいなもの。
カッパを着ながら歩いたら、熱くて死にそうになった・・・。

    
人気メニューのまぐろ丼630円はうまい!山芋がくそうまい!!
昨日の晩ご飯のせいで腹は減ってないが、これなら食べれそう。
食後のデザート、マンゴーソフト250円はマンゴーマンゴーしてた。

都井岬100円は芝と馬の絵が綺麗なところ。
灯台150円は風が気持ちよく、景色も良い。
うまの館300円は馬について何やら紹介されていたが、いまいち興味を惹かれず。

  
小道を少し走ったところに白蛇を祭る神社があった。
飾り物ではなく本物の白蛇が祭られていて、少し薄気味悪い。
すぐ側の丘には八十八ヶ所巡り?のお地蔵様が並んでいた。
その光景もまた薄気味悪かったが、珍しいのでグルリと一周してみた。
すると1体のお地蔵様が台座から倒れているではないか。
こういう場合はどうしたら良いのだろう?
八十八ヶ所巡りについて詳細を知らないため、もしかしたらわざと倒しているのか?
いや、そんなことはないだろう。
このまま見て見ぬふりをするのは罰当たりだ。
と、迷った末にお地蔵様を起こしたわけだが、そのお地蔵様の胸に刻まれた番号を見て本気で後悔した。背筋が寒くなった。。。
どうすべきなのかわからず、取りあえず元通りに倒してすぐにその場を立ち去った。
小一時間ほど本気で怖かったです・・・。

鹿児島県に入り、桜島を目指して走る。

  
桜島に着いたのはちょうど夕刻。
日が落ちる前にと、湯之平展望台へ急いで向かう。
展望台からは夕日に染められた鹿児島市街を一望することができ、その風景は格別。

(湯之平展望台へ通じる道)

(桜島山頂、合成写真)

(鹿児島市街、合成写真)

鹿児島名産の黒豚を食べれる店を尋ねて、とんかつ浜勝へ。
博多明太おろしかつ定食1,580円を注文する。
とんかつ用ソースはすり鉢でごまをすり潰すところから始まる。ちょっと本格的。
頑張ってソースを作るも、頼んだのはおろしかつ。しまった。。。
でも無駄にはしない。
おろしで半分、特性ソースで半分、一口だけ塩味で。
黒豚はほどよい固さで美味しかった。

キャンプ場には入り口の門が閉められるギリギリの時間に到着。
初の無料キャンプ場。
しかも管理人のおじさんはめっちゃ良い人。
案内されたテントサイトにはもう一人バイク乗りが宿泊していた。
様子をうかがいながら少し話していると、彼が屋久島・種子島から帰ってきたところであることが発覚!!
屋久島に一週間くらい滞在していたらしい。すげぇ。
しかもバイクをよく見たらハーレーやし!すげぇ。
お兄さんにお酒を頂きながら、屋久島・種子島のお勧めスポット等を教えてもらう。
この情報を基にプランを練り直しました。
ほんと助かりました。ありがとうございます。


以降、ほぼ原文。
第6日目 (8/9)
鹿児島
詳細 走行距離 207km, 累計距離 1,549km

朝御飯はフルーツグラノーラ。
ハーレー乗りに別れを告げて出発する。

霧島から鹿児島までの国道10号で、数キロに及ぶ初の渋滞に巻き込まれる。
道中の海岸沿いから見た桜島がとてもきれいだった。

  

フェリーはいびすかす8,000円の受付はとても分かりづらい位置にあり、工事現場の仮設住居みたいなところ。

  
(乗船前の夕刻に撮影、左のコンテナの裏側に受付がある、右は受付)
学割を聞いてみたところ、ここはJR用の学割証を代用してるとのこと。。。
APUめ、JR専用だろうが何だろうが使えたじゃないか。
そういう情報を何故把握してないんだコンチクショー!
この落とし前はどうつけるつもりなんだい?ええっ!?

指宿スカイライン270円は走りやすい有料道路。
途中所々で景色が開けている。開聞岳や池田湖も見える。
池田湖の水は少し濁ってるが、それなりに綺麗そう。

知林ヶ島は干潮時なら歩いて渡れるそうだが、残念ながら道は途中で途絶えていた。
見る限り渡っても何もなさそう。景色は綺麗。



(田良岬から南を眺望、合成写真)

日本最南端の駅に寄ってから長崎鼻へ。
長崎鼻からはうっすらと屋久島が見える。
あれが俺の目的の地か。
どんな出会いが、どんな出来事が、どんな感動が待っているのだろうか。
開聞岳も綺麗に見える。


(JR日本最南端の駅、遠くに見えるのは開聞岳)
    
(左と中央は長崎鼻、右は開聞岳)
途中の土産屋で紫いもソフト300円を買うと、カップアイスを機械にはめたらウニョ~って出てくるタイプだった。。
まぁうまかったがショック。

開聞岳一周道路の入口は分かりにくい。
ゴルフ場入口のすぐ脇にある。
入ってすぐに廃道とも思える薄暗いトンネルが。
まさにバイオハザード。
こんな走りにくくて怪しい道が続いたら最悪やと思ってたら、そういう道は入口から数キロだけで、以降は走りやすい二車線。
海が開け、種子島と屋久島がうっすらと見える。


知覧特攻平和会館500円はとても良い。
国分キャンプ海水浴場で出会ったお兄さんのお勧め場所。
一時間半ではとても見切れない。
ホールではおじいさんが流暢な話しっぷりで30分程度解説してくれる。
国や愛する者のために覚悟を決めた人達。
そういった人達の志と犠牲の上に今の日本が、今の平和があることを忘れてはならないと思った。
戦争は遠い過去ではなく、近い未来ともなり得るから。
覚悟と言えば、理解できない点はあるが、自爆テロもこれに近い思いがあるのかもしれないな。

  

昼飯を食べる時間がなくなったので、フェリー乗り場近くで晩飯も含めて弁当やおにぎりを買う。
ファミマの炭火焼き鶏肉がうまかった。

待合室でM2のバイク乗りと知り合い、船内で談話。
彼はバイクにビデオカメラを取り付け、ツーリング動画を作成しているらしい。
ノートパソコンも持参しており、これまでに作成した動画とかを見せてもらった。
なかなか凝った作品である。
船からの景色は最高。夕日、星が綺麗。

  
(左は鹿児島湾内から北を眺望、右は南西を眺望、右は合成写真)
明日の朝には屋久島だ。楽しみ。


Copyright 2003-09 sho